意見広告 各世代に切れ目ない支援を 大和市議会副議長 青木まさし
子育てしやすい大和を更に前へ
私たちは、少子高齢社会の中で暮らしています。2019年10月時点の日本の65歳以上人口は約3589万人で、総人口に占める割合(高齢化率)は28・4%でした。
大和市の高齢化率も2019年度は23・7%、この割合は右肩上がりで推移していくとみられます。従って、社会の実情に合ったご年配の方々の支援は必須です。しかし、子育て世代をはじめ、大和市に暮らすそれぞれの世代に対する切れ目ない支援が大切であることを忘れてはいけないと思います。
本市は、子育てしやすい街を目指して、さまざまな施策を推進しています。不妊症・不育症治療費助成や、市立病院の24時間365日小児救急受け入れなどをはじめ、来年度には小児医療費助成の所得制限を撤廃し、高校生まで対象拡大したり、学校給食の食材料費の一部補助も行われます。また、学校図書館の充実ややまと公園のリニューアルといった取り組みもその一環と見ることができます。
これからのまちづくりに求められるのは、ご高齢の方、子育て・働き盛りの方、大和の未来を担う子どもたちという「3世代」を常に意識する視点であると考えます。
これからも老若男女さまざまな街の声を聞いて参りたいと思います。
よりよい大和へ
消防団員でもある私は、東日本大震災が発生した年に市議会議員となりました。これまで議員活動と共に、防災ボランティアとしてもさまざまな支援活動に関わってまいりました。
議員として3期12年「市民交流・地域のコミュニケーション」「防災・減災」などに注力してきましたが、今後も、安心・安全に暮らせる「よりよい大和へ」に向かって市民の皆様と共に取り組んでまいります。
■皆様のご意見をお寄せください。詳細は市議会HPをご覧ください。
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