意見広告 安心・安全の大和、前進を 大和市議会副議長 青木まさし
万が一の備え今この時こそ
4月から道路交通法が改正され、自転車を運転する際は子どもも大人も自転車用のヘルメットを着用することが努力義務となりました。警察のホームページなどによると、自転車を運転していた方が命を落としてしまう原因の約6割が頭部の損傷といいます。
私自身、子どものころ自転車に乗る時にヘルメットを着用していませんでした。今思えば「でも大丈夫だろう」という慢心があったと思います。しかし「万が一」が起こってからでは手遅れ。今回の法改正が自転車運転の安心・安全につながることを願います。
これと同じことが、安心・安全のまちづくりにも言えると思います。先日、リニューアルオープンしたやまと公園は、大規模災害時に駅前滞留者の受け入れができる機能を有しています。普段は子どもたちが元気に遊びまわる憩いの場所ですが、万が一に備えて別の顔もあるのです。
マスク着用が緩和され、5月には新型コロナの感染症法上の分類が変わります。こうして社会が少しずつ変化していく中、地域の防災訓練などもこれまで以上に活発に行われるのかと思います。そんな今だからこそ、万が一に備えた取り組みについて、皆で考えてみることは大切ではないでしょうか。
よりよい大和へ
消防団員でもある私は、東日本大震災が発生した年に市議会議員となりました。これまで議員活動と共に、防災ボランティアとしてもさまざまな支援活動に関わってまいりました。
議員として3期12年「市民交流・地域のコミュニケーション」「防災・減災」などに注力してきましたが、今後も、安心・安全に暮らせる「よりよい大和へ」に向かって市民の皆様と共に取り組んでまいります。
■皆様のご意見をお寄せください。詳細は市議会HPをご覧ください。
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