松原学園幼稚園(徳重裕士理事長)で半世紀にわたって続く恒例行事「母の日レクリエーション」が1日、相模カンツリー倶楽部で行われた。
当日は、2〜6歳の全園児と保護者らおよそ300人が参加し、広い敷地でのびのびとフォークダンスや玉入れなどをして楽しんだ。
日ごろは仕事などさまざまな理由で親子の時間が十分に取れない家庭も少なくない中、この日は快晴の空の下、参加者らは時間をかけて大いに盛り上がった。終盤には子どもたちが親へ歌をプレゼントしたり、自作の小物入れを贈る一幕もあり、うれし涙を流す保護者の姿もあった。
同園の徳重理事長は「親や周りの人たちに感謝をして、その感謝を伝えることの大切さを学んでくれたらうれしい」と笑顔で話していた。
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