意見広告 復興願う人たちと交流を 大和市議会議員 青木まさし
大和市の小中学生が、東日本大震災の被災地を訪れ、災害や防災の知識を深め、自己を成長させる「市こども体験事業」が現在行われています。
子どもたちが実際に岩手県陸前高田市を訪れ、現地の方たちと交流し、様々な思いにふれる学びの機会として、2014年にスタート。「大和リバティライオンズクラブ」をはじめ、多くの団体が協力してきました。
今回参加する30人の皆さんは、7月から事前研修(=写真)を行い、災害についての理解を深めてきました。メインとなる2泊3日の宿泊研修では、現地の津波伝承館や震災遺構の見学、民泊を通して各家庭の方から震災の体験談を聞きます。
大和に戻ってからは、事後研修で体験したことを振り返り、11月25日にシリウスで予定されている「市青少年健全育成大会」で発表を行います。
震災の記憶は風化させてはなりません。小中学生の皆さんには、震災から12年が経った今こそ、復興を願う人たちとの交流を通じ、自身を成長させてほしいと思います。
よりよい大和へ
消防団員でもある私は、東日本大震災が発生した2011年に市議会議員となりました。
私は、これまで「防災・減災」に力を入れ、また「市民交流・地域のコミュニケーション」なども大切にしてまいりました。これからも地域の方たちの声に耳を傾け、たくさんの声を市政に届けることが、私の責務であると感じております。
今後も、安心で安全な「ホッとできる」地域づくりに向かって、全力を尽くしていければと思っております。
■皆様のご意見をお寄せください。詳細は市議会ホームページをご覧ください。
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