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大和 教育

公開日:2023.08.11

茶道通じて国際交流
20人が参加

  • 立礼式のお茶会を体験する様子

 市内で外国人支援を行うボランティア団体「やまと国際フレンドクラブ」(長谷部美由紀会長)が7月28日、中央林間の慈緑庵で「IFC まなべ〜る2023 Sサマー・スクール茶道体験」を開催した。市内の茶道会「大和みどり会」の岩本宗翠会長ら6人が講師を務め、ネパール、ジンバブエ、アゼルバイジャンにルーツを持つ小学生や保護者、ボランティアとして柏木学園高等学校の学生ら合わせて20人が参加した。

 当日は高校生が事前に岩本会長から茶道の基本を学び、参加した小学生に作法を伝えた。椅子に座った立礼式のお茶会、二人一組になった「おもてなし」の体験、茶室の見学など、参加者同士の交流もあり、体験会は和やかな雰囲気で行われていた。

 参加した保護者からは「茶道をぜひ子どもに体験させたくて参加した。日本文化を体験できたのが良かった」との声が上がった。

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