意見広告 関東大震災から今日で100年 大和市議会議員 青木まさし
きょう9月1日は、1923年に発生した関東大震災からちょうど100年となります。
内閣府「防災情報のページ」によりますと、1923(大正12)年9月1日午前11時58分に関東大震災は発生。マグニチュードは7・9と推定され、死者は10万人超、近代化した首都圏を襲った唯一の巨大地震とされています。
私たちが暮らす大和市でも死者が出るなど甚大な被害をおよぼした大震災でしたが、この100年、大和が直接被災する震災が起こっていないこともあり、市民の皆さんの意識は薄れてきているのかも知れません。
「グラリ」3分一斉行動訓練
本日午前11時58分から「”グラリ”3分一斉行動訓練」が行われます。大和市では、9月1日の「防災の日」と東日本大震災が発生した日に合わせて同訓練を実施しています。自宅や学校、職場など、その時刻にいるその場所で1分ごとに「シェイクアウト訓練」「火災発生防止・逃げ道確保等訓練」「情報収集訓練」を行います。ぜひご参加ください。
9月定例会
大和市議会の第3回定例会が8月30日に開会し、9月19日(火)〜21日(木)にかけて「一般質問」が行われます。
6月定例会の一般質問では、防災対策に関連して、消防職員数の確保や技術職職員の積極的な採用の必要性などについて質しました。また、地域コミュニティに関連して、大和ゆとりの森と綾瀬市の綾瀬スポーツ公園の境付近に設置されている障害物について、今後の対応を伺いました。
9月定例会の一般質問では、これらについてさらに彫り下げていければと思います。
■皆様のご意見をお寄せください。詳細は市議会HPをご覧ください。
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