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大和休日歯科診療所 大和綾瀬歯科医師会 より利用しやすいバリアフリーへ 12月中に再開の見通し
一般社団法人大和綾瀬歯科医師会(森基孫会長)の「大和休日歯科診療所」(大和市深見西)の全面改修工事が進められている。同会が大和市と協議を重ねながら進められてきた事業で、再開は年内の見通しだ。
芥川賞作家市川さんも
全面改修工事は「要介護・高齢者歯科」の新事業を立ち上げる同会が「車いすの人もより利用しやすい歯科診療所を地域に」との考えで行われている。
同会ではこうした考えのもと、所属する会員が大和・綾瀬の歯科診療を日々行う一方、介護が必要で外出が困難な人のために「訪問診療」も充実させている。
今年「ハンチバック」で芥川賞を受賞した市川沙央さん(大和市在住)は、人工呼吸器と電動車いすを使用して生活する。同会に所属する歯科医院では市川さんの訪問医療を行い、口腔内のケアに努めている。
同会は「地域のすべての人たちが安心・安全に歯科診療を受けられる体制づくりにむけて、引き続き力を入れていく」と話している。
改修工事中の大和休日歯科診療所は、入口をはじめ完全バリアフリー化される予定だ。
口腔がん検診や、大和休日歯科診療所の休館など、同会に関する問い合わせは左記へ。
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