大和市上和田の福祉事業所「福祉創造スクウェア・すぷら」(猪瀬和裕施設長/(福)県央福祉会)で10月28日、「すぷらフェスティバル」が開催された。今回は4年ぶりの実施となり、利用者の家族や地域住民らおよそ350人が来場した。
当日は晴天に恵まれ、外に設置した出店ブースでは法人内の自主製品や、近隣農家との「農福連携」によって収穫したさつまいもが並び、足を止める来場者の姿も多く見受けられた。
館内では、地域のキッズダンサーたちによるダンスパフォーマンスや地元団体による音楽コンサートが行われた。
猪瀬施設長は「みんな熱心に準備をしてくれていた。多くの方にお越しいただき、とてもうれしく思う」と話していた。