意見広告 消防職員の増員へ条例の改正案が上程 大和市議会議員 青木まさし
開会中の市議会第4回定例会に、市職員定数条例の一部を改正する条例案が上程されました。
これは、市消防職員を2024年度から3年かけて段階的に31人増やすことを目的としたもので、11月21日に古谷田力市長が定例記者会見で、消防職員の定数を増やす方針を発表しました。
高齢化などを背景に、救急出動件数は年々増加傾向にあります。昨年は1万3833件にのぼり、過去最多を更新しました。今年も昨年同時期を上回るペースで推移しているとのことです。
一方で、消防職員の定数は226人から231人に増員した2002年以降、変わっていません。救急出動件数が増加を続ける社会の情勢に、消防職員の数が伴っていないと考えられます。
一般質問で取り上げ
私は、今年6月の市議会定例会一般質問で、消防職員数を確保することや、技術職の職員を積極的に採用する必要性などに言及。古谷田市長からは早急に検証する旨の答弁を頂きました。
今後も、市民の皆様の暮らしの安心・安全を最優先に考え、活動をしていくことが重要であると考えています。
よりよい大和へ
消防団員でもある私は、東日本大震災が発生した2011年に市議会議員となりました。
これまで「防災・減災」に力を入れ「市民交流・地域のコミュニケーション」なども大切にしてまいりました。これからも地域の声に耳を傾け、たくさんの声を市政に届けることが責務であると感じております。
今後も、安心で安全な「ホッとできる」地域づくりに向かって、全力を尽くしていければと思っております。
■皆様のご意見をお寄せください。詳細は市議会HPをご覧ください。
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