◆被災者の衣類をクリーニング
市内福田のクリーニング店「白栄ランドリー」の店主・野田和都詞さん(54)らが1月28日、石川県白山市のクリーニング工場で七尾市立中島小学校で避難生活を送る被災者の衣服や毛布など約180点をクリーニングした。
野田さんは、クリーニング業界の仲間たちとともに、能登半島地震をきっかけに「DSAT災害洗濯支援チーム」を結成。仲間たちでクリーニングに必要な道具を出し合い、被災地へ入った。
野田さんは「クリーニングした衣服をお届けした時に、みなさんの笑顔が見られて良かった」と振り返った。
◆チャリティーコンサートを開催
「第1回音楽TOMODACHIフェス」(主催/グラン・ピー・アンド・エム)が1月27日、市渋谷学習センターで開催された。当日、会場には能登半島地震への支援を目的とした募金箱が設置された。
集まった義援金は4万1500円で、2月1日に日本赤十字社を通じて被災地へ送られた。
イベントの実行委員を務めた「うたごえサロンやまと」の石掛善久さん(76)は「大和市の皆さんの温かさを感じた。本当にありがたい」と感謝を述べた。
◆大和駅前で40人以上が募金活動
市全国県人会連合会(駒形光祥会長)が2月2日、大和駅北口改札前で募金活動を行い、集まった義援金13万7046円を被災地に寄付した。当日は、同会の会員とその家族など40人以上が参加したほか、古谷田力市長も駆け付けた。参加者らは「能登半島地震の義援金にご協力をお願いします」と大きな声で呼びかけ、足を止めて募金をする通行人の姿が多く見られた。
◆神奈川大和阿波おどり実行委員会が22日に募金活動
神奈川大和阿波おどり実行委員会(長谷川雄一実行委員長)が2月22日(木)、大和駅北口改札前の通路で募金活動を行う。午後6時から。
|
<PR>
大和版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>