横浜幸銀信用組合が大和市立病院(石川雅彦病院長)へ現金50万円を寄付したことを受け、2月15日に同院で贈呈式が行われた。贈呈式には同組合大和支店の成田隆行支店長が出席して目録を贈り、石川院長からは感謝状が贈呈された。
この取り組みは2020年11月から同組合が行っている「こどもの未来プロジェクト」の一環で、「子どもの貧困解消」「次世代の育成サポート」「環境の改善とクリーンな社会の構築」の3つのアクションプランを掲げて活動を展開している。活動の開始以来、支店を構える各地域の医療機関に現金の寄付を行っている。
大和市立病院への寄付は今年で3回目。市内の子育て世帯が増加傾向にある背景を受けて、同院の職員から寄付金の使用について「小児科で使用するマットを購入させていただきました」と報告があり、石川院長らは謝意を表した。
成田支店長は「(寄付金を)有意義にお使いいただけて大変うれしく思う。これからもプロジェクトを通して地域の小児医療を応援していきます」と話していた。
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