意見広告 東日本大震災から13年 大和市議会議員 青木まさし
3月に入りました。3月11日は、東日本大震災から13年。未曽有の災害により、尊い多くの方々が犠牲となりました。あらためて心よりご冥福をお祈り申し上げます。
あれから10年以上が経過してもなお震災の影響は残り、完全な復興も道半ばだと思います。地元消防職員、消防団の方々、ボランティアの皆様などあらゆる立場の方々が今日も復興に向けて活動をされています。
能登半島地震の発生から2カ月が経過しました。私は1月末から2月上旬にかけて2度、被災地となった石川県輪島市を訪れました。倒壊したおびただしい数の家屋や地割れなどにより寸断された道路を目の当たりにして、災害がもたらした被害の大きさを身をもって理解しました。
2カ月が経った今も、避難所生活を余儀なくされている方は多く、被災地の厳しい現状を各種報道で日々見聞きします。
大和市内では募金活動など被災地支援の輪が広がっています。私たちはあらためて被災地のためにできることを考え、また、震災への備えについて考え、実際に行動するべきだと思います。
よりよい大和へ
2月24日、宮下神輿会主催の餅つき大会が行われ私も参加しました。子どもから大人まで皆が笑顔で元気よく餅をつき、お雑煮などを美味しく頂きました。こうした行事を通して地域の人たちが顔を合わせ、コミュニケーションを図ることは「共助」の観点からも非常に大切です。
誰もが安心して暮らせる「ホッとできる」地域づくりに、今後も尽くしていこうと思います。
■皆様のご意見をお寄せください。詳細は市議会ホームページをご覧ください。
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