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企業活動を通じて社会に貢献 株式会社ケイ・システム
相模大塚駅前に移転した新しい事務所の前で。小島代表（右）が率いる同社では女性も多く活躍している
「環境情報企業」を掲げ、循環型社会の実現にむけて独自のＤＸシステムの開発・販売などを行っている「株式会社ケイ・システム」（小島啓義代表取締役）。同社は「かながわＳＤＧｓパートナー」に登録され、工場などから排出される産業廃棄物情報をリアルタイムで確認できるＤＸシステム「企業の体重計」を通じて、持続可能な社会の発展に向けてその一翼を担ってきた。
同社は２０２３年、国際的な取り組みである「ＳＤＧｓ」（持続可能な開発目標）に注力する企業に県がお墨付きを与える「みんなのＳＤＧｓ」を大和市から唯一受賞した。少数精鋭の同社を率いる小島代表のもとには企業向け講演会の講師依頼も多く寄せられている。
その人らしく働く環境作り
今年３月、同社は相鉄線「相模大塚駅」前に事務所を移転した。現在、同社では、女性も多く活躍している。小島代表は「性別や経験、家庭の状況など、スタッフ一人ひとりの背景はさまざま。ＳＤＧｓの理念に合った『その人らしく働くことができる環境作り』にもしっかり意識していきたい」と話している。
同社では、今後も環境や人に優しい企業として仕事を通じて社会に貢献していく。
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※横に表示されている数字のアイコンは、SDGsの17の目標のうち、同企業の取り組みに該当する項目を一部掲載したものです
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