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新規開院 地域の頼れるかかりつけ医に 大和駅徒歩５分・やまと小磯診療所
大和駅から徒歩５分の新しいメディカルビルに６月、「やまと小磯診療所」が開院した。同院の特徴は「幅広い疾患の外来診療」と「24時間３６５日対応の訪問診療」の両立。横浜市立大学附属病院などで、子どもから大人まで多くの心臓手術を行ってきた町田大輔院長は、「循環器はもちろん、全身の多くの病気を診てきた経験を生かし、生活習慣病から悪性疾患まで、循環器以外の疾患にも幅広く対応します」と話す。
しっかり聴診するなど丁寧な診察を心がけ、弁膜症など症状が出にくい疾患を見逃さないようにしているという。例えば、足のむくみがあれば原因を探り治療が必要かの判断まで、気になる症状を適切な治療に導くことが大切とも話す。予防・早期発見のためにも「ささいなことでも相談してもらえるように患者さんとの信頼関係の構築に努めています」と町田院長。地域の病院や大学病院とも連携。訪問診療は通院困難となった人すべてが対象となる。「病気の初期段階から最期までサポートし、地域の皆様の頼れるかかりつけ医になれば」と志を語る。
「発熱外来」も別室で対応することで診療時間内いつでも受診可能となっている。
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