神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
大和版 公開:2024年9月13日 エリアトップへ

大和市 百歳以上は108人 男性8人、女性は100人

社会

公開:2024年9月13日

  • X
  • LINE
  • hatena
百歳以上は108人

 大和市の100歳以上の市民は、9月1日時点で108人(前年同時期比9人減)だった。市人生100年推進課によると、市内最高齢は福田在住の女性で、108歳。市が「敬老の日」にちなんで行っている、市内在住高齢者への祝品贈呈の対象者は過去最多となった。

 住民基本台帳に基づく統計によると、市内の100歳以上の高齢者は、過去最多を記録した昨年の117人から9人減で、男性の最高齢は深見台在住の106歳だった。内訳は男性が8人、女性が100人だった。

 祝品贈呈は1977年から行われており、敬老の日の祝品贈呈の対象は88歳(米寿)・90歳(卒寿)・95歳・99歳(白寿)・100歳以上の市民で、9月1日時点の対象者は前年比144人増となる2285人。対象者は毎年増加傾向にあり、同課担当者は「高齢社会の影響が大きい」と話している。

 前年までは、在宅の対象者には一口ようかん、施設などに入居する対象者にはひざ掛けが贈呈されていたが、今年度からは在宅、施設は問わず全員にクオカードを贈る。

 同課の担当者によると「ようかんも喜んでいただいてきたが、対象者の健康状態などによって食べられない場合もあった。そのため対象者が必要なものを購入できるクオカードに変更した」と説明する。

 贈呈品は、民生委員・児童委員の手によって在宅の対象者に届けられる。一人暮らしの高齢者も多く、見守り活動の一環でもある。

 市が行った人口統計(2024年4月1日現在)によると、大和市の65歳以上の人口は総人口の23・9%にあたる5万8495人。男性が2万6020人(10・6%)、女性が3万2475人(13・3%)。

大和版のトップニュース最新6

闇バイトへ警戒強化

大和警察署

闇バイトへ警戒強化

「加担する側にならないで」

11月22日

手話を広めて半世紀

双和会

手話を広めて半世紀

12月8日に記念大会

11月22日

「現地決済型」を導入

ふるさと納税

「現地決済型」を導入

「うかい亭」で利用開始

11月15日

全国大会で最優秀賞

大和商工会議所女性会

全国大会で最優秀賞

「コンポスト」事業が評価

11月15日

育休取得7割に迫る

大和市男性職員

育休取得7割に迫る

全国トップクラスの水準

11月8日

酒気帯びにも罰則

改正道交法

酒気帯びにも罰則

自転車の取締強化へ

11月8日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 11月22日0:00更新

  • 11月8日0:00更新

  • 11月1日0:00更新

大和版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年11月27日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook