意見広告 伝統文化の継承、地域の絆 大和市議会議長 青木まさし
「神奈川県名流舞踊の会」が9月14日、シリウスメインホールで開催されました。日本の伝統芸能を後世に残そうと毎年行われ、今年も市内外から多くの方々が集結し、洗練された舞踊をステージで披露していました。
翌15日は、深見神社で毎年恒例の「例大祭」が執り行われました。
神社の境内では、多くの人でにぎわいを見せる中、各地の神輿が集結しました。境内に威勢の良い掛け声が響き渡り、集まった方たちが担ぎ手の皆さんに大きな声援を送っていました。
8月に大和天満宮で行われた例大祭でも大神輿の渡御があり、天満宮やプロムナード周辺は活気に包まれていました。地元で脈々と受け継がれてきた伝統文化が未来に向けて継承されながら、各地のお祭りで見られる地域住民の方たちの絆がさらに強固になることを心から願っております。
今年9月で、関東大震災から101年となりました。地域の絆は震災時に不可欠な「共助」にもつながります。防災への心がけや備えの大切さにについてもあらためて考えていきましょう。
よりよい大和へ
消防団員でもある私は、東日本大震災が発生した2011年に大和市議会議員になりました。
これまで「防災・減災」に力を入れ、「市民交流・地域のコミュニケーション」なども大切にしてまいりました。
これからも地域のたくさんの方々の声を市政に届けていき、誰もが安心して暮らせる「ホッとできる」地域づくりに尽くしてまいります。
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