神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
大和版 公開:2024年10月11日 エリアトップへ

マスボクシング 市内の2選手が日本一 田口さんは3連覇

スポーツ

公開:2024年10月11日

  • X
  • LINE
  • hatena
頂点に立った田口さん(左)と川上さん
頂点に立った田口さん(左)と川上さん

 中央林間ボクシングスタジオ(太田茂会長)に所属する田口詠美さん(32)と川上郁夫さん(61)がこのほど、長野県で開かれた第4回「全日本マスボクシング選手権大会」で優勝した。田口さんは3連覇を達成した。

 マスボクシングは相手と向き合い、寸止めで拳を打ち合う競技。パンチを当てると減点、防御動作をとれなかったり、反応が遅いと攻撃側に加点される。技術や戦術、積極性などにより審判が勝敗を決める。

 同大会は日本ボクシング連盟が主催で約280人が出場。年齢や身長、性別で40階級に区分され、田口さんはU-40(30〜39歳)女子の部160cm超、川上さんはU-70(60〜69歳)男子の部170cm未満の部に出場した。

 二人は共通する素早いフットワークを武器にトーナメントを勝ち抜き、決勝に進出。大一番で田口さんは大阪府の済城綾乃さん、川上さんは宮崎県の原田行雄さんと対戦。それぞれ左ストレートやワンツーなどの持ち味を発揮し、田口さんと川上さんともに2対1の判定で接戦を制し頂点に立った。

 田口さんは7年前に同ジムに運動不足解消のために入会し、3年前からマスボクシングを始めた。川上さんは17年前に入会。マスボクシングが競技化された4年前から腕を磨き続けている。

 田口さんは「プレッシャーもあったが試合を楽しむことができた。3連覇を達成できてうれしい」と喜びを語った。川上さんは「昨年は4位と悔しい結果だったが、優勝という最高のリベンジができてよかった」と振り返った。

 太田会長は「年々レベルが上がる中、頑張っていい結果を出してくれた」とたたえていた。

大和版のトップニュース最新6

闇バイトへ警戒強化

大和警察署

闇バイトへ警戒強化

「加担する側にならないで」

11月22日

手話を広めて半世紀

双和会

手話を広めて半世紀

12月8日に記念大会

11月22日

「現地決済型」を導入

ふるさと納税

「現地決済型」を導入

「うかい亭」で利用開始

11月15日

全国大会で最優秀賞

大和商工会議所女性会

全国大会で最優秀賞

「コンポスト」事業が評価

11月15日

育休取得7割に迫る

大和市男性職員

育休取得7割に迫る

全国トップクラスの水準

11月8日

酒気帯びにも罰則

改正道交法

酒気帯びにも罰則

自転車の取締強化へ

11月8日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 11月22日0:00更新

  • 11月8日0:00更新

  • 11月1日0:00更新

大和版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年11月25日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook