大和市のコミュニティバス「のろっと」の運行20周年と、「やまとんGO」の10周年を記念した催し「やまとの乗りものだいしゅうごう」が14日、市役所駐車場で初めて行われ、1千人を超す来場者でにぎわった。
市の主催で行われ、当日は交通各社も協力。会場には大型バスやタクシー、コミュニティバスなどが一堂に会し、乗り物を背に笑顔で記念撮影を行う家族連れの姿が見られた。
市街づくり総務課によると、昨年度、のろっとは1日あたり1050人、やまとんGOは932人が利用。あわせて年間で延べ72万4491人が利用した。担当者は「今後も市内の交通機関を多くの方々に親しんでいただければ」と話した。