聖セシリア女子中学校・高等学校(森永浩司校長)で19・20日、「聖セシリア祭2024」(益子芽依実行委員長)が開催された=写真。昨年と同様、入場制限は行わずに一般公開され、保護者や卒業生、受験生ら2日間で2989人(同校発表)が来場した。
今回は「『やればできる』という経験を積んでほしい」「一人ひとりの個性が輝き、”自由”に自分の道を切り開き、未来をカラフルに彩ってほしい」という思いから、「CANvas」をテーマに行われた。各教室では、世界のお化けを調べて作成、展示したお化け屋敷や、修学旅行で訪れるハウステンボスのメリーゴーランドを再現した教室などもあり、来場者を楽しませた。
野外ステージでは、執行部によるイベントや吹奏楽部の演奏も。皆が参加して歌って踊ることができる企画などが繰り広げられ、会場は大いに盛り上がった。