第52回「大和市青少年健全育成大会」(主催/市青少年問題協議会・市・市教育委員会)が23日、市保健福祉センターホールで開催され、関係者ら257人が参加した。
こども家庭庁が主唱する11月の「秋のこどもまんなか月間」にちなんで毎年開かれている。
この日は、子どもたちの健全育成に貢献した市民らを「市青少年育成活動推進者」として表彰したほか「市青少年善行ほう賞」の授賞式、青少年健全育成作文集に掲載された作文の朗読なども行われた。
今年8月に福島県の会津地域を訪問した小中学生による「こども体験事業発表会」では、地元農家の協力による「農泊体験」や「歴史探索」で得た学びについて詳しく報告。2泊3日の宿泊研修を通じてひと回り成長した姿を披露すると、会場から子どもたちに大きな拍手が贈られた。