引地台中学校(木内正典校長)の2年生が11月28・29日、市内の事業所を訪れ、職場体験学習を行った。
28日、大和徳洲会病院(中央)を5人の生徒が訪問した。生徒たちは、医療用のユニフォーム「スクラブ」を着用し、病院の担当者から検査に関する知識や病院の設備について説明を受けた。生徒たちは熱心な様子で医師らの話に耳を傾けていた。
同院の担当者は「中学生の皆さんが将来の進路を考えるにあたり(病院で働くことも)選択肢の一つとして持ってもらえたら」と話した。
職場体験に参加した井口綺音さん(14)は「色々な職種があって、それぞれ重要なことを知れて良かった」と振り返った。
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