大和市生涯学習センターで11月25日、大和高等学校(石井富佐子校長)の生徒が「総合的な探求の時間」で取り組んできた成果を発表した。
この授業は、生徒が自ら課題を設定し、生き方や社会との関わり方を考えながら解決策を検討するもの。1年生の中から代表に選ばれた2グループと、2年生1人が発表した。当日は、市内小中学校や高校に貼られている人権ポスターの傾向や、食品ロス問題から野菜の捨てる部分を減らすための方法などを調査した成果を説明。聴講に訪れた市職員や同校の卒業生などからの質問やアドバイスを受け、学びを深めていた。生徒たちは来年2月に校内で実施される発表会に向け、探求を続けていく。
石井校長は「皆様からのアドバイスでまだまだ課題があると感じたが、次の発表に活かしていきたい。これからに期待してほしい」と講評した。
大和版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>