「春高バレー」で知られる第77回「全日本バレーボール高等学校選手権大会」に出場する、大和南高校女子バレーボール部(高橋博之監督)の壮行会が7日、同校の武道場で開かれた。
壮行会には、選手、保護者らのほか、同校OBの古谷田力市長や青木正始市議会議長ら多数の来賓も出席した。
あいさつに立った古谷田市長は「大会まであと1カ月、緊張感の中で自分のパフォーマンスをどう高めるか。皆の力を結集してぜひ頑張ってほしい」と後輩たちにエールを送った。
これに対し、大和南の橋本優七主将(3年)は集まった関係者らに向けて「慣れない環境だが自分たちらしいプレーで試合に臨み、どんな場面でも打ち抜きたい」と力強く誓った。
春高バレーは来年1月5日(日)、東京体育館(東京都渋谷区)で開幕する。3年ぶり16度目の出場となる大和南は、5日に行われる1回戦で鹿児島実業と対戦する。決勝戦は12日(日)。
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