市内産の採れたての野菜が並ぶ「直売会」が12月11日、市役所で開催された。今回は新米の販売が初めて行われたこともあり、地域住民や職員ら100人以上が新鮮な米や野菜を購入していた。
この直売会は市内の農家8人で構成される「やまとブランドJAさがみスーパー菜野人プロジェクト(遠藤一直代表)」が主催。市農政課とJAさがみが協力して実施された。
今回販売された新米は、冷めてもおいしく食べることができる「はるみ」とさっぱりとした口当たりの「キヌヒカリ」の2品種。合計約70kgが販売された。市内産の米は生産量が少なく、ほとんど市場に出回らないため市民らが購入できる貴重な機会となった。
遠藤代表は「たくさんのお客様に市内の農作物を購入してもらうことができてよかった」と話していた。
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