中央林間小学校の校庭で11日、新春の恒例行事である「どんど焼き」が行われ、快晴の下、子どもや保護者らおよそ300人が集まった。
同校の保護者らで組織される「中林小おやじ達の会」(朴舜会長)が主催して毎年行われている。どんど焼きは、家庭から持ち寄った正月飾りや書初め、門松などを焚き上げ、一年間の無病息災を願う行事。当日は、地元消防団も協力する中、安全に十分配慮して行われた。
午前11時30分。同校教諭や地元関係者らにより火入れの時を迎えると、真っ赤な炎が瞬く間に立ち昇った。周囲は熱気に包まれた。
火入れに参加した「中央林間北自治会」の大野雅行会長(75)は「力強い炎を目の当たりにして清々しい気持ちになった。ぜひとも今年が幸せな一年になってくれたら」と話した。
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