古谷田力市長は9日、年頭記者会見を開いた。昨年は元日に能登半島地震が発生し、同日市役所に駆け付け、自ら被災地に入り視察したことなどに触れ「慌ただしい年明けとなった昨年と比べ、とても穏やかなスタートになった」と新年の幕開けを振り返った。
今年の干支「乙巳(きのとみ)」について古谷田市長は、「『乙』は柔軟性、創造性を。『巳』は知恵や洞察力を象徴するとされる」と説明した。
その上で、今年4月に始まる新たな総合計画に掲げる「みんながつながる健幸都市やまと」の実現に向けて、「今年の干支のように、職員一丸で知恵を出し合い、新たな挑戦に対して柔軟に対応し、未来を切り開けるよう果敢にチャレンジをしていきたい」と意気込みを語った。
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