意見広告・議会報告
意見広告 阪神・淡路大震災から30年 大和市議会議長 青木まさし
1月9日、大和スポーツセンターで「大和市賀詞交歓会」が開かれました。市内の各分野から578人が出席し、新年を祝いました(=写真)。
昨年は能登半島地震が発生したことを受け、金屏風や乾杯が自粛されましたが、今年は実施されました。穏やかな一年のスタートとなり、参加された皆さんの笑顔が印象的でした。
12日には、引地台公園の令和広場で「大和市消防出初式」が開かれ、消防職員や消防団員の方たちおよそ600人が参加しました。出初式では、多くの人たちが見守る中、消防職員や消防団員、少年消防団員などの皆さんが日ごろの訓練の成果を披露しました。
その翌日、宮崎県で最大震度5弱を観測する地震がありました。「災害はいつ起きるか分からない」ことを痛感しました。地震に関しましては1月17日で「阪神・淡路大震災」から30年となりました。6千人を超える方が犠牲となりました。あらためまして、心よりお悔やみ申し上げます。
13日に行われた「二十歳の祝典」では、門出を迎えた皆さんが東日本大震災の年に小学校へ入学され、私は同年に市議会議員になったこと、そして今、議長として節目の年を皆さんと迎えたことに縁を感じました。
これからも世代を超え、過去の災害を忘れず、ともに安心・安全な暮らしについて考えていければと思いました。
よりよい大和へ
これまで「防災・減災」に力を入れ、「市民交流・地域のコミュニケーション」なども大切にしてまいりました。これからも地域のたくさんの方々の声を市政に届けたいと考えております。
誰もが安心して暮らせる「ホッとできる」地域づくりに尽くしてまいります。
■皆様のご意見をお寄せください。詳細は市議会HPをご覧ください。
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