意見広告・議会報告
市政報告 通学路に新たな安全対策を 北島こうへい(立憲民主党)
生活道路・通学路の安全対策に「ゾーン30プラス」の活用を提案いたしました。現在、大和市ではゾーン30エリアの認定が11カ所でされています。これは、区域内の車の制限速度が時速30キロ規制という事を知らせるものです。区域内に時速30キロ規制の知らせがあっても、また時速30キロ制限道路標識や時間帯進入禁止標識が設置されていても、標識を守るかどうかは人の良心に頼るだけにほかなりません。
令和6年9月末時点で、大和市内の交通事故は430件中292件が市道で起きているというデータがあり、その中でも横断歩道の事故が51件もあるというのです。
つまり、横断歩道や標識だけでは子どもたちや地域にお住まいの方の生命・安全を守り切れないと言えるのではないでしょうか。そこで、物理的に装置を置いて速度を強制的に落とすことが肝心だと私は考えます。
ゾーン30プラスとは、令和3年8月から警察と道路管理者が連携し、最高時速30キロの区域規制とハンプ・狭窄などの物理的デバイスの適切な組み合わせにより、交通安全の向上を図ろうとするもので、区域をゾーン30プラスとして設定し、生活道路における人優先の安全・安心な通行空間の整備のさらなる推進を図る施策です。
市側の答弁として、実施については地域の方々の合意が不可欠ではあるが、ハード・ソフトの両面から総合的な交通安全対策を講じることができるものと捉えており、その活用に向けた検討を行うとの事でした。詳しくは市のHPにて。
北島康平(立憲民主党)
大和市福田2363-4-307
TEL:090-5588-1783
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