市内鶴間に拠点を構える空手道場「フルコンタクトカラテスクール」(佐野貴美子代表)に所属する佐野光琉さん(大和南高校1年)が、3月9日に武蔵野の森総合スポーツプラザで行われた第4回「全日本青少年フルコンタクト空手道選手権大会」に出場、トーナメントを勝ち抜き3位入賞した。
同大会は流派や団体に関わらず出場が可能。今年は幼年から高校生まで1289人が出場し、日本一の座を争った。
光琉さんは高校生男子軽量級(58kg未満)に出場した。1回戦では、光琉さんの戦い方を研究してきた相手に持ち味のキックではなく、パンチで応戦。試合の流れをつかみ勝利した。
2回戦では持ち味のキックとパンチのコンビネーションで押し切り、準決勝へ駒を進めた。準決勝では相手のスピードのある攻撃に苦戦。終盤になるにつれ追い込まれてしまい、惜しくも3位という結果になった。
光琉さんは「3位という悔しさが残る結果だったが、パンチの手ごたえを感じるいい経験ができた」と大会を振り返った。佐野代表は「特訓の成果をしっかり出すことができていて、次の大会へ向けて良い経験になったと思う」と健闘をたたえていた。
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