大和市内の飲食店が協力して行う地域活性化プロジェクト「大和のドン」が4月16日(月)に始まる。
「大和のドン」は、多くの個性的な飲食店が集まる大和市で新たな名物を生み出そうと、「炭火串焼物語SAKE」(大和東)の黒木正幸さんらプロジェクト委員会が検討を重ね開催にこぎつけた。地域ブランドの開発にかかる費用を市が助成する市連携型チャレンジ事業にも認定され、「丼」を通した大和の街おこしが期待されている。
初回は、ランチの人気店からダーツバーまで多種多様な大和駅周辺の7店舗が参加。普段来店の機会がない人にも来てもらうため、旬の食材や店のこだわりの料理を乗せ、写真映えする盛り付けにこだわってメニュー開発した。期間中は「#(ハッシュタグ)大和のドン」でのSNSへの投稿も呼びかける。
黒木さんは「各店の自慢のドンが揃った。是非色々な店でドンドン楽しんでください」と話している。開催は6月30日(土)まで。次回は秋を予定。(問)プロジェクト委員会(SAKE内)【電話】046・262・9490