沖縄や九州で早くも流行のレベルに達しているインフルエンザだが、市内でも市立柳橋小学校の6年生1クラスが10月8日から11日まで、学級閉鎖となった。
学級閉鎖になったクラスでは、26人中15人が風邪などの症状を訴え、10人が欠席。うち7人がインフルエンザと診断された。これにより同校は、9日に予定していた6年生対象のPTA行事を延期する措置をとった。
インフルエンザの流行は例年、12月から2月にかけて集中するが、市内でも昨季より2か月早い学級閉鎖となった。県内では9月25日に茅ヶ崎市、10月3日に厚木市でも学級閉鎖の学校がでた。
厚労省は先月末、インフルエンザの定点当たりの報告数が例年より早いとして情報提供を開始、神奈川県は増加傾向ではあるものの、まだ流行レベルには至っていない。
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