市内下鶴間のイオンモール大和1階ウォーターコートでは5月6日(水)まで、「アマビエ」の塗り絵の展示が行われている。
アマビエ(アマビコ)は江戸時代から日本に伝わる半人半魚の妖怪。「疫病が流行したら私の姿を描いた絵を人々に見せよ」と告げたといわれることから、新型コロナウイルスの感染拡大が不安視される中、SNSなどでイラストの投稿が相次ぐなど話題になっている。
同店では社会的必要性から食品や日用品の販売を継続しているため、「お客様に少しでも安心を感じていただき、一丸となってこの事態に立ち向かっていければ」との願いをこめて独自に企画。来店者から投函されたアマビエの塗り絵を掲示している。大々的な呼びかけはせずに、来店時に気付いてもらえる規模感での実施となった。
アマビエの塗り絵イラストは、同店ホームページからもダウンロードできる。https://yamato-aeonmall.com/