聖セシリア女子中学校・高等学校のギター・マンドリン部が7月29日(木)、30日(金)に大阪府で開かれる「全国高等学校ギター・マンドリン音楽コンクール」に出場。今大会で連続出場記録を5回に伸ばした。
同音楽コンクールには全国から音源審査で選ばれた63校が参加。
創部から今年で11年目を迎える同部は、2016年から4年連続で同音楽コンクールに出場するも、これまで最も得点の高い優秀賞の獲得はない。20年はコロナ禍で開催されなかったため、今回はこれまでで一番人数の多い、中学2年生から高校2年生までの40人で難易度の高いオペラの大作「歌劇ナブッコ序曲」を演奏し、2年越しの優秀賞賞獲得に挑む。
今大会に向かって部員を引っ張りまとめてきた三役のひとりで部長の三島璃生夏(りおな)さん(高2)は「一番良い賞を獲りたいという思いはあるが、みんなで楽しく悔いのないようにしたい」と話し、副部長の簗川恵唯(めい)さん(高2)は「後輩たちが今後のためになる色々な経験を積んで欲しい」、マネージャーの杉田千華さん(高2)は「高2は最初で最後の大阪でのコンクールなので、素晴らしいステージにしたい」とそれぞれ意気込みを語った。なお感染状況によっては開催内容は変更されるとのこと。
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