意見広告 地域に広がれ 防災の輪 大和市議会副議長 青木まさし
少年消防団卒・入団式
大和市少年消防団の卒団式・入団式が4月16日にシリウスで行われる予定です。市少年消防団は防災や火災予防などについて学習し、未来の大和を担う世代に災害のないまちづくりに貢献してもらうため1993年度に発足、今年で30周年を迎えます。小学4年生から中学3年生を対象に活動は行われ、今年度は新たに30人以上が加入。未来の地域防災リーダーを目指す100人以上の大所帯となります。
今年は関東大震災から100年にあたることもあり、市民の防災への関心も高まっているのではと思います。地域をまわっていますと自治会単位でLEDライトやホイッスルなどが内包された防災ボトルを独自に用意するといった事例もあり、万が一に備えて「共助」の取り組みも進んでいるように思います。
地域の防災力を高め、安心・安全の暮らしを守るため、地域には消防署員、市内各地の消防団員、そして、市少年消防団員や自治会など、さまざまな立場で熱心な活動が行われています。
大和市は、大規模災害の経験がない「未災地」と言われます。だからこそ、私たちは防災に関心を持ち続けることが大切です。私は市議として防災に向けた行政への提案を今後も続けていけたらと思います。
よりよい大和へ
消防団員でもある私は、東日本大震災が発生した年に市議会議員となりました。これまで議員活動と共に、防災ボランティアとしてもさまざまな支援活動に関わってまいりました。
議員として3期12年「市民交流・地域のコミュニケーション」「防災・減災」などに注力してきましたが、今後も、安心・安全に暮らせる「よりよい大和へ」に向かって市民の皆様と共に取り組んでまいります。
■皆様のご意見をお寄せください。詳細は市議会HPをご覧ください。
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