小学生男子のミニバスケットボールチーム「緑野ホーネッツ」(荒良木崇ヘッドコーチ/選手数39人)が、8月6〜20日にかけて市内で開かれた「第22回大和市・座間市大会」(主催/大和市・座間市ミニバスケットボール連盟)に出場し、「高学年男子」(4〜6年生)、「ジュニア男子」(4年生以下)、「ミクロ男子」(2年生以下)で優勝した。
大和市の5チーム、座間市の3チームが参加して行われた同大会。昨年は高学年男子で3位、ジュニア男子で準優勝だった緑野は、両カテゴリーで昨年優勝している「桜丘」と準決勝、決勝でそれぞれ対戦した。
長澤奇跡主将(6年)が「強みのディフェンスで流れを作り、得点を重ねていくのが緑野の特徴」と語るように、高学年男子は36対27、ジュニア男子は35対15と、攻守に勝りライバル対決を制した。ミクロ男子も、桜丘・南林間との総当たり戦に全勝し、ミクロ女子の優勝チーム「大和・桜丘」を12対10で退け、完全優勝を果たした。
大会を終え「3カテゴリーで優勝はチーム初。皆で頑張った結果なのでうれしい」と長澤主将。荒良木ヘッドコーチは「運営側の皆様には決勝前に選手紹介などもしていただき、大きな盛り上がりの中で気持ちよく試合をさせていただいた」と謝意を述べた。
緑野の次なる目標は来年1月の県大会だ。長澤主将は「緑野は明るく、陽気なチーム。次の大会も緑野らしいプレーを見せられたら」と話した。
大和版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>