税に関する作品展に入賞した平井郁実さん(座間市立栗原中学校3年)と和田朋久さん(海老名市有馬中学校3年)が12月22日、大和税務署で一日税務署長を務めた。
2人は昨年11月に実施された税に関する作品展の「税についての作文」部門(応募数1231編・大和税務署管内)で税務署長賞を受賞。今回で57回目となる一日税務署長に選ばれた。
当日は署長の模擬決裁や署内視察などを体験し、受賞作品の朗読も行った。同署の藤田圭助署長は「2人とも作文の朗読や名刺交換等、素晴らしい経験になったと思う。この経験を今後の人生に生かしてもらえたら」と話していた。
一日税務署長を務めた平井さんは「家族や税務署の職員の前で、自分が書いた作文を朗読したところが緊張しました」、和田さんは「職員から各部門の仕事の説明を受け、申告の相談や徴収する部門等、様々な仕事があると分かり、勉強になりました」と振り返った。
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