生活協同組合パルシステム神奈川(藤田順子理事長)は1月10日(水)、パルシステム神奈川大和センター(大和市下草柳1162-1)で「EV車お披露目会」を開催した。同組合にとって初となるEV車導入を記念したイベントで、大和はないろ保育園・アスク大和南保育園から約40名の園児を招待し、にぎわいを見せていた。
お披露目会では、園児たちを対象にEVトラックの乗車体験や交通安全学習、センター冷凍・冷蔵施設の見学を実施。同組合の職員らが電気で走る自動車のことや、配送についてゲーム感覚で伝えることで、園児たちは「楽しい」と笑顔を見せていた。保育園の先生たちからは「普段見れないような場所も見せて頂いたので、とても貴重な機会」との声が上がった。
実際にEVトラックを導入する大和センターの小林敏センター長は「多くの園児たちに喜んでいただけてうれしく思う。2024年問題として、配送の担い手が少なくなっているのが現状。運転しやすく、作業がしやすい車両を導入できたので、最大限活用していきたい」と話していた。
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