老朽化により建て直しの工事が進められていた草柳自治会館(草柳2の24の1)がこのほど竣工し10日、地元住民むけに内覧会が行われた。
内覧会には、午前10時の開始から30分足らずで30人を超える人が訪れるなど、地元住民の関心の高さが伺えた。会場には古谷田力市長も駆けつけ、バリアフリー化、耐震化がなされた真新しい施設内を見学しながら、住民と交流していた。
見学に訪れた草柳在住の後藤英子さん(75)は「施設が新しくなってうれしい。耐震化もされて安心感がある」と笑顔で感想を話した。
同館の施工を担当した「株式会社ジェー・アール・シー」(大和東)の栗城健代表取締役社長は「シニアの方が地域に増える中、新しい自治会館が皆の集いの場になれば」と話していた。
この日は、内覧会に合わせて同館近くの公園で「餅つき・餅のふるまい会」も行われ、住民らがつきたての餅に舌鼓を打ちながら束の間の交流を楽しんだ。
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