つきみ野中学校に通う押田典之君(1年)が1月14日に平塚市で行われた「第70回神奈川県中学生卓球大会」の個人戦・1年生の部に出場し、準優勝を果たした。
押田君は昨年10月14日に市内で行われた大和市秋季大会で優勝。その後、11月4日に綾瀬市で行われた県央ブロック秋季卓球大会でも優勝を果たし、県大会へ駒を進めた。
県大会は、決勝まで勝ち進むも、敗退に喫し準優勝で幕を閉じた。押田君は「市秋季大会の初戦は緊張で手が震えたが、すぐに自分らしいプレーができるようになった。県で優勝できる自信があったので、悔しいです」と大会を振り返った。
日頃は兄弟で特訓
押田君は小学6年生から卓球を始め、最初はボランティアで開かれていた卓球クラブで練習を行っていた。中学に進学後は卓球部への所属を希望していたが、つきみ野中に卓球部がなく断念。現在は週に3回、湘南台のクラブへ通っているほか、自宅に卓球台を設置し、弟の清敬君(北大和小5年)と練習。プロ選手がアップするYouTubeを参考に練習メニューを決めている。また、他中学校の選手の特徴をまとめた自作の「卓球レポート」で、対策も立てている。
押田君は「横浜市小学生ランク別オープン卓球大会」や「夏季カデット卓球大会」などでも優勝経験があり、今後も積極的に大会に参加する予定だという。
押田君は「『優勝』などの成果が生まれるとうれしい。これからも練習を頑張ります」と意気込んでいる。
大和版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
<PR>