意見広告 市議会定例会が閉会しました 大和市議会議長 青木まさし
大和市議会の第２回定例会が６月27日、閉会しました。５月の臨時会で市議会議長に選出されてから初めて臨んだ今定例会では、一般会計補正予算案のほか、各種議案が審議されました。
昨年の６月定例会では一般質問に登壇しましたが今回、議長のため一般質問は行わず、採決にも加わりませんでした。
議場全体を見渡しながら議事を進行する中で、二元代表制の一翼を担う議会が果たす役割の大きさを再確認しました。
ゆとりの森に園路が整備
昨年６月の一般質問では、「大和ゆとりの森」と「綾瀬スポーツ公園」の境界に設置されている障害物やフェンスを取り上げ、それらの必要性について質しました。市長からは「利用者が往来しやすいフェンス等の改良について検討を進める」旨の答弁がありました。このほど、両公園をつなぐ園路が４カ所整備されました。
公園を利用する方々にとってより親しまれる場所となり、あわせて大和市と綾瀬市がさらなる交流を深めるきっかけになればと思います。
よりよい大和へ
消防団員でもある私は、東日本大震災が発生した２０１１年に大和市議会議員になりました。
これまで「防災・減災」に力を入れ、「市民交流・地域のコミュニケーション」なども大切にしてまいりました。これからも地域のたくさんの方々の声を市政に届けたいと考えております。
これからも誰もが安心して暮らせる「ホッとできる」地域づくりに尽くしていこうと思います。
■皆様のご意見をお寄せください。詳細は市議会ホームページをご覧ください。
定例会最終日の様子＝6月27日
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