2年生ながらチームをけん引する
韓国遠征に参加する県Ｕ―17選抜のメンバー17人がこのほど発表され、大和高等学校サッカー部（宮澤仁監督）の間山晴人さん（２年）が選出された。
今回の遠征は、相互に友好提携を結んでいる神奈川県・遼寧省（中国）・京畿道（韓国）による「三県省道スポーツ交流事業」の一環として行われる。県選抜チームは８月26〜30日、韓国・京畿道で国際交流試合を行う予定だ。
間山さんは綾瀬市出身。小学生の時にバディーＳＣ中和田で本格的にサッカーを始め、中学生になると湘南ベルマーレＵ―15でプレー。
大和高校では２年生ながらレギュラーメンバーとしてチームをけん引。１７８cmという高身長に加え、県内でも珍しい左利きのセンターバックとして自陣の最終ラインを死守する。１年生の時には北相地区選抜にも選ばれている。
間山さんは「強い気持ちを持って臨み、チームに貢献したい」と意気込みを語った。
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