月例県政報告㉔ 〜 年間報告 「毎年恒例の議会報告」 神奈川県議会議員(無所属)菅原直敏(すがわらなおとし)
神奈川県議会議員としての任期も半分が過ぎました。昨年同様、5月14日(日)に渋谷学習センターにて、菅原直敏の議会報告を兼ねて講演会を開催します。
さて、私は、5年程前より、介護・福祉職として高齢者福祉の現場で働き始め、専門性を高めながら、全国の課題先進地域を調査・研究してきました。世界で最も高齢化率が高い群馬県南牧村、財政が破綻しインフラ整備も満足にできない北海道夕張市、多様性と排他性がぶつかり合う米国ニューヨーク市など回った地域は100以上に上ります。何百人という人とも意見を交わしてきました。
特に国内の課題先進地域の事例は、遅かれ早かれ大和市でも課題となる時期がやってきます。この際、課題を解決するのは綺麗に整備されたインフラではなく、行政からの補助金でもなく、前向きに行動する人々を中心とした営みであると私は確信しています。つまり、ハードではなく、ソフトの力です。
今回は基調講演にて、私から全国での興味深い福祉・街づくりにかかる事例を紹介させて頂きます。その後、大和市やその周辺の地域で小さな一歩を踏み出して、課題解決に取り組んでいる一般の住民の方々を中心としたプレゼンテーションをご覧頂きます。
おそらく、参加者された方々が触発される活動であり、小さくても良いので地域や社会へ一歩を踏み出すことの意義を感じて頂けると思います。音楽や歌もあり、旧来の議員の演説会のような形に捉われない点も私の会の特徴ですので、是非お越しください。
5つのプレゼンの内容は以下です。
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