海老名・座間・綾瀬版
公開:2011年2月4日
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海老名市の内野優市長は先月28日、総額587億円(前年度当初比2・8%・15億7千万円増)の平成23年度当初予算を発表した。一般会計は約376億1千万円で(同比2・1%・7億8千万円増)となる見通し。
内野市長は「市税収入の低迷が続く中、いま、市民が何を求めているかを再度徹底的に検証した上での編成」とし、「確実な都市経営をつなぐ予算」と位置づけた。
一般会計の歳入では、市税を前年度比0・3%増の約204億9千万円と予測。厳しい経済情勢ではあるものの、まちづくり施策を着実に推進するため、新まちづくり基金繰入金を約9億8千万円見込んだ。
一方、歳出は、子ども手当の3歳未満分の増額などが大きな要因となり、扶助費が約13億7千万円の大幅な増額となる見込みを示した。
主な新規事業
▼海老名駅自由通路(駅間部)整備(2億8500万円)▼中野多目的広場の整備(6億5500万円)▼(仮称)市民活動支援施設の整備(2億7900万円)▼大規模防災倉庫の整備(6100万円)▼動物ふれあい推進事業(1900万円)▼えびな薪能の開催(1300万円)▼少年消防クラブの発足(100万円)
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