企業の省エネ学ぶ 海老名高校で環境学習
海老名高校(小泉いづみ校長)でこのほど、民間企業の省エネ担当者や開発担当者から、企業の環境への取り組みなどを学ぶ授業が行われた。
同校は県教育委員会から「環境教育推進拠点校」の指定を受け環境教育に積極的に取り組んでいる。今回授業を受けたのは同校の1年生359人。環境教育の一環として、(社)日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会(NACS)の協力の下、7年前からこのような授業が行われている。
この日は、同協会員が環境に優しい商品の選び方を指南したほか、各企業による省エネや環境に対する取り組み、省エネ商品の開発秘話などを実験を交えながら講話。洗剤メーカーをテーマにした授業では、すすぎ1回洗剤の仕組みや、それによる水や電気、CO2排出量の削減効果について学び、生徒からはさまざまな質問が寄せられていた。
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