海老名に「歓喜の歌」響く 第九コンサートに1000人が来場
年末の風物詩として定着した「第九」を海老名で歌おうと2002年から一般公募で集まった合唱団が出演する「えびなベートーヴェンコンサート」が12月16日に上演された。
2年ごとに上演され、10周年の節目となった今年のコンサートには160人を超える市民の応募があった。
10周年の記念コンサートとなった今回は、ベートーヴェンがウイーンの劇場の落成式を祝うために作曲し、日本でも数回しか演奏されていない「献堂式」を、昨年10月にリニューアルした文化会館に重ねて選曲。20回を超える練習を重ね披露した。
母娘で会場に訪れた河原口在住の女性は「合唱団に知人が参加していると知り、初めて足を運んだが感動した。娘の情操教育に有意義な時間を過ごせた」と興奮した様子で話していた。
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