海老名・座間・綾瀬版
公開:2015年3月20日
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4月3日告示・12日投開票で行われる県議会議員選挙海老名市選挙区(定数1)は再選を目指す現職・長田進治氏(49)と新人・相原志穂氏(38)の一騎打ちとなる公算が高まっている。
自民党公認候補として3度目の当選を目指す長田氏は2007年の県議選で現職(当時)を破り初当選した。現在2期目で4月の選挙では16年春の開校に向け市内中新田に建設が進められている特別支援学校の誘致、永池川の河川拡幅整備など8年の実績を前面に押し出していく考え。
民主党の副代表を務めた元参議院議員・石井一氏の公設秘書を務めた経験を持つ相原氏は、民主党公認候補として3月10日に立候補を表明。主婦、母親目線で「幼稚園の延長拡大」「県央地域への第3次救急医療機関の誘致」など、子育てや高齢者支援の拡充を柱に訴えていくとしている。
〔3月18日起稿〕
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