海老名・座間・綾瀬版
公開:2017年9月1日
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河原口出身の林怜哉さん(旭丘高校・18)が、10月に愛媛県内で行われる「国民体育大会(国体)」の相撲・少年男子団体に、神奈川県代表として出場する。
有鹿小・海西中出身で高校は相撲の強豪・旭丘へ。国体には1年生で初出場、2年時にも選出されたがけがに泣かされ、出場を辞退。高校最後となる今年、予選会で個人3位につけたことや対象大会での成績を総合判断され、3年連続国体選手として選出された。
林さんの持ち味は前褌を取ってからの出し投げ。摺り足や四股、またわりなどの基礎から実践型まで、夏は合宿など毎日練習を欠かさず行っているという。課題としているのは体重。現在105kgから5kgの増量を図っている。
林さんは「まずは予選を全勝。個人戦にも出場し、団体個人ともベスト8に入りたい。これまではけがもあり関東や全国で入賞できなかった。高校最後の集大成として悔いのないよう望みたい」と抱負を述べる。
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