今年創立30周年の「海老名市民吹奏楽団」(馬場伸一団長)が、11月19日(日)に海老名市文化会館大ホールで「定期演奏会」を開く。馬場団長は「皆様のこれまでのご支援に感謝。30年間の歩みを感じられるプログラムでご来場をお待ちしています」と話している。
「市民に親しまれる楽団」を目指し、市内で演奏活動を行う海老名市民吹奏楽団。現在は、音楽を愛する中学生から60代の60人が市内外から集い、今泉中学校やビナレッジで毎週のように練習に励んでいる。
楽団結成のきっかけは、当初海老名になかった一般の人が参加できる吹奏楽団を作りたいという有志5人の思い。設立準備委員会を立ち上げ、団員募集を行い約20人のメンバーで正式に同楽団を発足させた。以来、市民まつりの開会式やビナレッジ完成式典といった市内の主要行事などに参加し音色で彩りを添えたほか、老人ホームで慰問演奏なども実施してきた。
今回の演奏会では「30年間の歩みと伝説」をテーマに、周年を記念し作曲された「軌跡のその先へ」が初演されるほか、30年前の吹奏楽コンクール課題曲「風紋」や30年ロングラン公演中の「オペラ座の怪人」など9曲が披露される。
開場は午後1時から、1時30分開演。入場無料。希望者は当日直接来場を。
問合せは馬場団長【携帯電話】090・1459・6302へ。
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