海老名・座間・綾瀬版
公開:2017年11月24日
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中央農業高校養鶏部がこのほど、11月25日と26日に山形県内で行われる「第8回全国農業高校お米甲子園」のプレゼンテーション部門に出場することが決まった。
農業の後継者不足や若者の米離れを防ごうと、次世代の農業の担い手を応援するため開催されている同大会。今年は全国の農業高校70校からエントリーがあり、各部門書類選考が行われ、同部が出場するプレゼン部門には3校が全国大会に進出した。
県の奨励品種「はるみ」を、稲作の無農薬栽培に有用とされる「アイガモ・アヒル農法」で育てる同部。作った米で企業とコラボ商品を開発した話や、卵から育てたアイガモを食べるまでを一般公開した食育活動「いのちをいただきます」などを発表する。
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