海老名市社会福祉協議会(河野誠一会長)が11月25日、「平成29年度 社会福祉功労者表彰及び感謝」と「第2回ふくしのまちづくりポスターコンテスト」、「第41回神奈川県福祉作文コンクール海老名市支会」の3つの表彰式を同時開催した。
この日は市役所で授賞式が行われ、対象者が出席。河野会長は「優しい気持ちを社会のために普及させて欲しい」とあいさつ。出席した内野優市長は「発展には人と人とが触れ合い、優しいまちが必要。思いやりを広めてほしい」と表彰者にエールを送った。また、伊藤文康教育長は「笑顔が海老名に広がる活動。皆様に感謝」と話した。
社会福祉功労者には、犯罪や非行をした人が再犯しないよう、見守りや指導、相談支援などを行う「保護司」や民間社会福祉施設の従事者、市内でボランティア活動を行う個人が表彰を受けた。受賞者は以下。敬称略。順不同。
【表彰】
保護司/碓井妙子
ボランティア/山崎さち子(海老名市食生活改善推進団体えびな会)、関口美恵子(同)、工藤麻由子(海老名市手話サークルさつき会)、石橋絵利加(同)
【感謝】
保護司/鈴木八重子、年縄宏、高桺敦子、氏家康太
民間社会福祉施設従事者/半澤真由美(社会福祉法人中心会)、天野史子(同)、本良裕子(社会福祉法人妙常会)、大串利恵子(同)、戸田靖子(同)、吉田浩子(同)、加茂佐織(同)、木村伸之(にこにこ保育園)、間宮純子(同)
ボランティア/舛田豊(活動場所:介護老人保健施設アゼリア)、紅野弘子(同)、小川美由紀(海老名市手話サークルさつき会)、前村まり代(同)、武藤ウメ子(同)、本田博都(海老名市音声訳ボランティア矢ぐるまの会)、森田君子(同)、森屋晴海(同)、黒田幸女(同)、清水一郎(同)
ポスターコンテストの受賞者は以下。敬称略。カギカッコ内は作品名。
市長賞/樫村真音(有鹿小6年)「やさしい心 いっぱいの街へ」、教育長賞/川口友彩(上星小3年)「みんなでたすけあい えがおがいっぱい」、社会福祉協議会長賞/清水仁子(今泉小1年)「ひとはみんな すてき」、平岡麻依(同3年)「一つのめからはじまる みんなのわ」、加藤実玖(上星小6年)「みんなに 思いやり!」、熊丸璃音(今泉小6年)「少しの支えが 大きな力に」、豊島咲季(柏ヶ谷中3年)「福祉で 笑顔広がる」、宇土菜々笑(大谷中3年)「考えよう相手の気持ち」
福祉作文受賞者は以下。敬称略。カギカッコ内は作品名。
共同募金会海老名市支会長賞/平井歩佳(杉久保小5年)「平等」、齊藤勇太(上星小5年)「福祉への考え」
作品展はきょう8日の午前中まで市役所エントランスホールで開催している。
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